交換留学のメリット・デメリット

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留学

今回は交換留学のメリット・デメリットについて紹介します。

「あなた交換留学してないですよね?」と思われますよね

正規留学として勉強している中で多くの交換留学生と勉強したり話したり交流しました。

正規留学しているからこそみれる観点で交換留学について書いていきます。

メリット

興味のある授業を選べる

交換留学生のメリットは自分の興味ある授業を好きなように選べることです。

友達から聞いた話だと、学部内なら授業が選べるとの事。

例えば僕の建築学部の中には、プロダクトデザインコースがあり建築コースがメインでもそちらの授業も受けれる。

加えて、学部生でも修士の授業が受けれる

これは国や大学、大学間の協定によると思います。
実際、設計製図でグループを組んでいた交換留学生は学部3年生で修士1年や2年の授業を受けていました。

また、授業の組み合わせ自分の好みです。

単位数が高く重い演習系の授業をとるか、単位数が低いが軽い講義中心の授業。
組み合わせは自由です。

スペイン人の友達はあまり勉強したくないので楽単な英語をとっているといっていました(笑)
文化を知ることも交換留学の目的の一つなので、勉強は抑えて観光したりナイトライフを楽しむのも交換留学の魅力ですかね、、、

大学の事務的手続きが楽

日本の所属している大学の国際交流課などが必要な書類のリストなど手続きを行ってくれます。
なので日本語で分からないことや面倒な手続きについての質問できます。

私費で留学となると留学エージェントに頼めば日本語で全部できますが、基本的に自分でやることになります。

入試要項や必要書類などすべて資料に目を通し不足がないように手続きの準備を行わなければなりません。

デメリット

慣れた頃に帰らないといけない

交換留学の期間はは1学期(約半年)又は2学期(一年)です。

特に1学期の交換留学ですと、あっという間に終わってしまいます。

現地での生活や英語での会話にやっと慣れてきたなぁと思ったら終わりです。

また半年しかいないと残り半年のその国のイベントや季節を楽しむことができない。

例えばイタリアでは次のようなイベントや楽しみがあります

1学期(9月~2月):ハロウィン、クリスマス、年越し、カーニバル
2学期(3月~7月):パスクワ(イースター)、海水浴、建国記念日(ローマ)

季節によって楽しみがいろいろあります。

仲の良い友達までなっても恋人にはなれない

これは友達から聞いた話ですが、、、

交換留学生は期限が終われば必ず帰らないといけないので、仲良くなっても恋人までなるのは難しいそうです。

正規留学も卒業したら仕事を見つけない限りビザの関係上で帰らないといけないのですが、半年や1年で帰って日本で卒業しなければならないことに比べると可能性があるかもしれません。

まぁ僕にはそういう甘い話はありませんが、、、

まとめ

ということで今回は交換留学のメリット・デメリットについて紹介しました。

海外の大学・大学院に行こうか交換留学しようか悩んでいる人もいるかと思います。

多くの日本の大学は単位交換を行っていて、留年せずに留学できる制度があります。

一度外に出ることで日本や日本の大学の良い所・悪い所を客観的に見れることができる機会なので、機会がある人はぜひ挑戦してみることをおススメします。

交換留学してみて、海外の大学院に進むかどうか考えるのも一つの交換留学の使い方だと思います。

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