【イタリア滞在許可証】予約日の変更方法

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イタリア生活

今回はイタリア生活の最難関である滞在許可証の申請・更新の予約当日に警察に行けない場合の予約日の変更の仕方について紹介します。

クエストゥーラに行く日は自動的に決まってしまい、ちょうど旅行中であったり帰国中になってしまう事があります。

僕は10月の頭に郵便局で更新のキットを提出したら、ちょうどクリスマス休暇で日本に帰っている日にクエストゥーラの予約があたってしまいました。

安い航空券を買うために6月中に一時帰国する日程を決めていました。

ちなみに10月7日に提出して、予約日は1月7日でした。

去年は9月の中旬に出して12月7日だったので、3ヶ月はみた方がいいかもしれません。
他のサイトでは2ヶ月くらいと紹介していますが、ローマは外国人が多く特に9,10月は留学生が多いので長いのかもしれません。

必要な物

予約票のみ

イタリアでよくあることですが、人によって必要な書類が変わることがあるので念のために必要書類を待って行った方がいいでしょう。

場所

Commissariatoという警察分署に行けば予約日を変更できます。

ローマ大学サピエンツァのメインキャンパスにこの Commissariato があります。

手続き

事務の人に予約日を変更したい旨を伝えると申請書を渡されます。

申請書に名前や生年月日、国籍などを記入し、キットを提出した日に指定された予約日に行けなかった理由を書き(担当の人が何を書けばよいか教えてくれます。)日付と名前をサインします。

Commissariatoに予約票を取りもう一度来るように日時を指定されます。
僕の場合は、次の日の10時~11時の間に来てくれと言われました。

次の日行きアポイントメントを取り来たというと、名前を聞きすぐに予約票を印刷してくれました。

1月10日に申請しに行き、11日に新しい予約票も受け取りました。

そして警察署に滞在許可証の更新をしに行くのは1月27日になりました。
思ったより早い!2月とかになると思っていたのでラッキー

まとめ

今回は滞在許可証の予約日の変更の方法を紹介しました。

案外、思ったより楽に予約日の変更ができました。
加えて2週間後と早い

変更するために1時間も順番を待ちしてCommissariatoに2回も行くことを考えると、本当に重要な理由がない限り最初に指定された予約日に行くとよいと思います。

今回は予約日が過ぎた後に変更を行いましたが、イタリア語のサイトによると前倒しもできる可能性があるので、もし前もって予約日当日にどうしてもいけない事情がある場合は先に変更して手続きを終わらせた方が良いでしょう。

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