今回はオンラインショップBUYMAについて書こうと思います。
きっかけはInstagramで海外買い付けのバイトの依頼があったのがきっかけです。
なかなか稼げそうと思ったのですが、そう簡単なものではありませんでした。
ラインアップ
- BUYMAについて
- 資金力のある人が勝つ –アウトレットで安く仕入れる-
- 留学生の戦い方 –3つのブランド-
BUYMA
仕組み
BUYMAとは転売のオンラインショッピングのプラットフォームになります。
BUYMAでは転売する上での大きな2問題を解消することができます
- 購入者のリスク:お金を払ったのに商品が届かない、偽物だった
- 販売側のリスク:商品を発送したのにお金が支払われない
信頼関係のある友達や家族ならお金を払って海外からブランド品を購入して送ってもらうことに問題はありませんが、知らない人に商品代と送料などお金を払い送ってもらうのは心配ですよね。
ブランド品は価格が高いので、持ち逃してしまえば一気に大量のお金を盗むことができるからです。
そのようなリスクのある転売で両者のリスクを減らすのがBUYMAの役割になります。
無在庫販売
BUYMAでは無在庫販売がすることができます。
ヤフオクやメルカリでは無在庫販売をすることができません。
無在庫販売とはどんなものなのか確認したいと思います
在庫販売
- 仕入れ
- 出品開始
- 受注
- 発送
- 取引終了
無在庫販売
- 出品開始
- 受注
- 仕入れ
- 発送
- 取引終了
仕入れと受注が反対になります。
メリットは在庫が残るリスクがなくなるということです。
BUYMA側への手数料
BUYMAも企業なので取り分があります。
購入者は決済システム利用料として5.5%BUYMA側へ
日本国内のショッパーは商品価格の成約手数料が7.7%をBUYMA側へ
一方、海外ショッパーは商品価格の成約手数料が5.4%をBUYMA側へ
となります。
つまり、商品の5.4~7.7%をBUYMA側に仲介料を取られることを考慮して価格設定することが必要になります。
資金力のある人が勝つ -アウトレットで安く仕入れる-
じゃあ「どのようにしたら買ってもらえるか?」を考えてたいと思います。
買う立場になれば、簡単だと思います。
それはやはり価格ですね
僕も含め皆さんそうだと思いますが、Amazonや楽天で商品を買う時に探している物は一番安くて質の高い物だと思います。
BUYMAでは偽物販売防止の取り組みがなされているので、質は均一になっています。
となると安いものが売れます。
パーソナルショッパーは安く商品を出品しなければなりません。
そこで出てくるのがアウトレット。
日本にも関東では御殿場や木更津などありますが、ローマやフィレンツェの郊外にもアウトレットがあり通常の販売価格よりも安く商品が買えます。
アウトレットで購入するとなると問題が発生します。
- 市内から遠い
- 在庫が安定しない
1つ目は距離です。郊外になるので、注文を受ける度に行くのは厳しいです。
2つ目はシーズンが過ぎて価格が下がったものがアウトレットには出るのでそれ目当てに購入する人がいます。そうなると注文が入るまで待つと在庫がなくなってしまいます。
そうなると有利なのがアウトレットに数か月に1回行き、注文がなくても商品を購入することができる人になります。
この様に購入するとリスクがありますが、需要をしっかり読んでいればそのリスクを下げることができます。
となると価格競争になり、資金がない人は勝つことができません。
留学生の戦い方 -3つのブランド-
このようになると資金力のない留学生はアウトレットで安く仕入れている人に勝つことができません。
しかし、一つの戦い方があります。
それはアウトレットに店舗を持っていないブランの商品を売る事です
シャネル、エルメス、ルイスヴィトンの3つのブランドになります。
この3つのブランドは割引で購入することが難しいので、日本で売り切れになっているものを販売することができれば価格競争から抜けることができます。
まとめ
今回はBUYMAとは何か、ショッパー側の販売戦略について紹介しました。
ブログと同じようにBUYMAも副業として飽和状態になっています。
その中で留学生が生活費や留学の費用の助けになるようにお金を稼ぐことができるのか検証していきたいと思います。
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