Buongiorno a Tutti!
今回はイタリア語学習の中で僕がスピーキングのインプットに使っている本を紹介します。
文法書や単語を覚えても実際に話すとなると言葉が出てこないことがよくありますよね。
紹介する本は話すことに特化した会話インプット用の学習書になります。
『口が覚えるイタリア語: スピーキング体得トレーニング』(三修社)
今回紹介する本は『口が覚えるイタリア語: スピーキング体得トレーニング』になります。
『口が覚えるイタリア語』の他に『耳が喜ぶイタリア語』などを出版している三修社の学習本です。
僕の経験上では、三修社の参考書はイタリア語学習にとても有効だと思っています。
コンテンツ
3章構成で作られて、対応するレベルは以下の通りです。
第1章 口慣らし A1-A2
第2章 強化訓練 A2-B1
第3章 ステップアップ B1-B2
内容はとてもシンプルです。
見開きページの右のページに日本語のフレーズ
ページをめくると左にイタリア語のフレーズが書いてあります。
CDでは日本語のフレーズ→ヒント(イタリア語の単語)→ポーズ→イタリア語のフレーズの順番で流れます。
使い方の例
1回目
日本語のフレーズをみてイタリア語のフレーズを考える。
めくって答え合わせ。
2回目以降
・1回目同様、日本語をみてイタリア語を考える
・イタリア語だけで音読
・CDでポーズの間にイタリア語を考える
まとめ
とてもシンプルな本ですが、とても勉強になり実用的です。
様々な場面で使えるフレーズがたくさんあります!
例えば、食事のテーブルで「オリーブオイル取って」は「 Mi passi l’olio?」 ととても短いフレーズですがこの本で知りました。
iPhoneやミュージックプレイヤーに入れて、通学通勤中に繰り返し何回も聞いて反射的にフレーズが出てくるまでなるまで頑張りましょう!
Buona Giornata tutti!!
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