今回は検疫所宿泊施設滞在のしおりとその変更点について紹介します。
僕の最初の帰国記事『【コロナ禍 日本帰国①】イタリア出国から日本入国まで』でも紹介させて頂きました。
今回はTwitterのフォロワーの葵さんに情報提供して頂き5月28日更新された『検疫所宿泊施設滞在のしおり』したのでどのような変更点があるか見ていきたいと思います。
ご協力して頂きありがとうございました。
ツイートでミラノ出発から隔離ホテル到着までを共有してくださってるので、帰国予定の人は是非ご覧ください。
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検疫所宿泊施設滞在のしおり
この『検疫所宿泊施設滞在のしおり』は空港からバスでホテルへ移動し、チェックインの際に渡される書類になります。
おそらく帰国する方にとって重要な書類だと思います。
このしおりには3つの内容が書いてあります。
- 宿泊施設の過ごし方について
- 体調管理について
- 宿泊施設の退所について
隔離施設でルールと体調の報告方法、最終日の動きについての説明になります。
実際に見てもらった方が早いと思うので、先にしおりを載せます。
5月28日更新
3月13日
4月16日
途中の4月更新のしおりについてもありますので、是非ご覧ください
ポイント
大事だと思う事をまとめてみました！
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各ホテルに配られるしおりは同じ⁉
変更点を見ていく前に、、、
僕のしおりは3月13日更新の「アパホテル両国タワー」でもらった物で、今回ご提供いただいたしおりは5月28日更新の「横浜ベイタワー」でもらったものになります
しおりを見ると「両国タワー」や「横浜ベイタワー」などの記載がなく、ほぼ同じ内容です。
ここからは僕の予測ですが、各ホテルは同じ「検疫所宿泊施設滞在のしおり」配られていると考えて良いと思います。（最低でも同じ羽田空港からの各ホテル）
変更点 一部自室で喫煙が可能に
この1ヵ月半でほとんど変更はありません。
唯一の大きな変更点は喫煙についてです！
3月13日
「宿泊施設滞在中は飲酒、喫煙はできません。」
4月16日、5月28日
「宿泊施設滞在中、アルコールは摂取できません」
「喫煙は自室（喫煙可能な客室に限ります。）でお願いします。」
と書いてあります。
またこんな情報があります。
5月22日時点では禁煙者は「アパホテル両国タワー」へ、喫煙者は「アパホテル東京潮見駅前」の宿泊になったそうです。
僕が帰国した3月31日はおそらく全面禁煙で、喫煙か禁煙かどうか聞かれることはありませんでした。
おそらく、喫煙者の方が問い合わせしたのでしょう。
しかし、この後にアパホテル両国タワーが停電になり、5月28日時点では横浜ベイタワーと東京潮見駅前に振り分けられてたそうです。
申し訳ありませんが、今どうなっているのかは分かりません。
+α コインランドリー
どうでもいい事ですが、横浜ベイタワーの方が300円と両国に比べて200円安いです。
下着類などの洗濯でしたら石鹸で手洗いした方がいいかもしれません。
検査スケジュール
この書類は日にちが書いてないので更新されているかどうかは分かりません。
5月28日横浜ベイタワー
3月31日両国タワー
3月は配布の時間と7時15分までだったのですが、7時00分頃までとなっています。
4月16日のしおりを確認したら、すでに変わっていました。
まとめ
4月16日更新バージョンと5月28日更新バージョンは3番目の宿泊施設の退所についてのみ変更されており、その他の内容は変更ありません。
日本政府の変異種の対応の変更によりしおりが更新していることになります。
日に日に変更がありますので、帰国される方は最新の情報を得るようにしてください。
僕も情報が入り次第記事を更新したいと思っています。
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