今回はフィレンツェに観光に行ったら絶対に食べたいフィレンツェ風ステーキが地元価格で食べれるお店を紹介します。
はじめに
フィレンツェに行ったら絶対に食べてほしい料理はフィレンツェ風ステーキです。
少し値段は高いですが、他の観光やご飯を削ってでも食べたい料理です。
日本にいる時に食べたくなり調べましたが、1万円以上のコースのメイン料理になっているお店しかありませんでした、、、
だからイタリアで食べるしかない!
何度もしつこいですがぜひフィレンツェ風ステーキ食べてほしい。
そのうえで一番の悩みが「どこのレストランに行こう?」だと思います。
イタリアでは観光客向けと地元向けのレストランでは価格や味や接客がとても異なるのでレストラン選びはとても重要です。
まずフィレンツェ風ステーキ ってなに?
日本ではサシが入っているお肉が良い肉として好まれますが、イタリアではサシの入ったお肉は好んで食べられません。
イタリア人はお肉に脂身が付いていると避けて食べる人が多いです。
イタリアで食べられる牛肉は赤身がほとんどです。
そんなイタリアで一番有名なステーキがフィレンツェ風ステーキで、赤身の旨味が凝縮されたステーキで、イタリアで生産されている特定の牛のお肉です。
Ristorante La Maremma
Ristorante La Maremmaはサンタ・クローチェ協会の近くにあるお店です。
サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂から東に徒歩10分くらいの場所にあります。
一般的な観光客向けのレストランでフィレンツェ風ステーキを食べると100グラム6ユーロくらいしますが、このお店は1グラム4.5ユーロで食べることができます。
夜ご飯を食べる場合は必ず予約しましょう。
注文は800g~1㎏から!
一枚の最低の重さは800gから1㎏で、その日のお肉によって異なります。
始めて行った時は800gで、2回目は1㎏でした。
「えっ一人で800g以上食べるの?」と思う人がいるかもしれませんが、安心してください。
複数人でシェアして食べます。よく食べるイタリア人もシェアします。
こちらは1㎏のステーキになります。
オーダーする前に何グラムから注文できるかウエイターさんに確認しましょう!
どうやってオーダーする?
先ほども言いましたが基本フィレンツェ風ステーキは複数人でシェアして食べます。
パスタは食べずに前菜→お肉と食べるといいです。
料理の注文例を紹介します。
例1)男1女1
・前菜1皿
・フィレンツェ風ステーキ1枚
例2)男2人
・前菜2
・フィレンツェ風ステーキ1枚
飲み物はお肉と合う赤ワインが良いと思います。
飲める人は前菜・お肉と料理に合わせてワインを変えて飲むのも良いでしょう。
基本情報
住所:Via Giuseppe Verdi, 16/r, 50122 Firenze FI
営業時間:月-日12:00-14:30, 19:00-22:30(定休日なし)
Web : ristorantelamaremma.com
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