今回もオンライン授業について書きます。
現在(2020年4月)すべての授業をオンランで受講
1ヵ月オンライン授業を受けた僕が生徒目線から思う教授にしてほしい事を紹介します。
スライドの共有
オンライン授業だとネット環境が悪くて、正常に授業を受けることができない学生が一定数出てきます。
授業の動画を共有するのもよいですが、動画ですとデータが重くなりスムーズにいかないことがあります。
通常時はスライドを学生に共有しない教授もいると思いますが、共有してくれると学生側は助かります。
そしたら授業を受ける学生が減るのではないかと思う教授もいると思いますが、そこは教授の腕の見せ所なのじゃないかと思います。
出席を必須にすることもできると思いますが、授業だから理解できる・知識を得ることができる事が大事でないのかと思います。
参考文献のアップロード
大学が閉まっているので、図書館に行くことができません。
小説や新書などの書籍とは異なり、専門書は高いので簡単にオンラインで買うことはできません
通常時よりも多くの本や論文をアップロードしてくれると有難いです。
オンラインへの参加時間を提示
オンライン授業は時間割通りに始めるのは難しいです。
そのため、8時45分~9時の間にオンラインへ参加時間を明確に指示してくれると学生は動きやすいです。
ローマ大学の教授はこれができないので、授業開始時間から学生数がある程度達するまで待つ現象が発生しています。
授業開始から20分後に開始する時も、、、
時間を守っているこちらとしては時間がもったいない。
学生にカメラのオンを求めない
学生にカメラのオンを求める教授が少なからずいますが、あまりおススメしません。
その理由として、生徒の個人的な事が見えてしまうからです。
僕が今受けている授業の中でなにもないですが、日本では問題が起きてしまいそうな気がします。
自分の部屋がなくリビングで受講していたり、同じ部屋で兄弟が授業を受けてるかもします。
大勢の学生が授業を受けている場合、自分の部屋を見られてくない人もいるでしょう。
少し男女差別になてしまうかもしれませんが、女子学生が化粧をするかしないかという問題です。
受講生が少人数で知っている人の場合はあまり気にしないかもしれませんが、大人数で知らない学生が多い場合、気にしてしまう学生がいると思ます。
僕の印象ですが、このことに関して日本はより神経質な気がします。
学生の顔が見れない状況で、授業を行うのは難しいと思いますが考慮してくれると良いでしょう。
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