【コロナ禍 オミクロン水際対策 日本帰国①】東京・羽田空港

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イタリア生活

オミクロン変異株に対する水際対策強化における日本への帰国について数回にかけて情報を共有したいと思います。

第1弾は一番気になるであろう「羽田空港到着からホテル入室までの所要時間」をメインに紹介します。

今回は空港内の写真はほとんど撮影しませんでした。

参考までに4月に帰国した際の記事がこちら

タイムライン

まず最初に

13:01 羽田空港到着
13:26 機体から降りる
13:52 検疫質問提出
13:58 検査
14:07 アプリインストール+設定確認
14:13 メール受信確認
14:15 アプリ確認チェックリスト提出
14:20 質問票 QRコード提示
14:40 検査結果待ち
15:25 検査結果判明
15:58 検疫+入国
16:20 税関
16:37 バス乗車
16:48 羽田空港出発
17:20 隔離施設到着
17:37 バス下車
17:45 チェックイン
17:53 入室

着陸からホテル入室までは約5時間となります。

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機内

機内では普段配られる関税申告書に加えて「健康カード」「検疫法第12条の規定に基づく質問」「誓約書」のセットが配られます。

到着前までに記入するよう指示があります。

13:01 羽田空港着陸 

着陸前から「書類チェックがあるので着陸後シーロベルト着用サインが消えた後も席にお座りください」とアナウンスがあります。

その後、国際線乗り換えの人は先に降りるように指示がありました

13:26 機体から降りる

結局、機内で書類チェックはありませんでした

羽田空港

機体から降りた後、係員の方から新しい 「検疫法第12条の規定に基づく質問」をもらいます。

進んでいくとWebで回答した質問票QRコードのチェックがあります。

入国前にやっていない人はここで回答できます。
パソコンも用意されていて、分からない人には係り員の方が対応してくださります。

検疫所が確保する宿泊施設で隔離する人には緑のカードが配られ、腕に着けてくださいと指示されます。

13:52  「検疫法第12条の規定に基づく質問」  提出

提出と同時に以下の書類一式の確認があります。

パスポート
搭乗券
陰性証明書
誓約書
QRコード

13:58 検査

検査キットを受け取り、「パスポート」「健康カード」を提出し登録

検査は唾液によるRNA定性検査になります。

14:07 アプリチェック

「MySOS」 アプリのインストールが必要となります。

インストールは空港に到着してからで問題ありません。

係員の指示に従って設定します。

この後自動販売機を見つけて綾鷹を購入

検査結果を待つスペースにも自動販売機ありました。

14:13 メール確認

誓約書に記入したメールアドレスにメールが送信され、受信できているかの確認があります。

14:15 チェックリスト提出

メール確認が終わった後チェックリストの提出

14:20 質問票QRコード提示

最初に確認したQRコードを提示します。

パスポート
QRコード
誓約書

14:40 検査結果待ち

「健康カード」に貼られたシールのある自分の検査番号が呼ばれるまで椅子で待機します。

1つずつの椅子ではなく、搭乗口前の横並び椅子で待ちます。

このスペースの一角には飲み物食べ物の自動販売機コーナーやトイレあり自由に行けます。

15:25 検査結果判明

自分の検査番号が呼べれた後は窓口に行きこの紙をもらいます。

そして待合スペースにあるホテルの振り分けの受付へ

検疫所宿泊施設登録票」をもらい、ホテルに着くまでに記入します。

どこのホテルに行くか分からないと言っていましたが、係員の方が書いている紙(おそらくホテル振り分け用)にヴィラ汐留とかいているのが見えました。

ここから5人ずつ1人の係員が付き誘導してくれます。

15:58 検疫+入国

入国後、預け荷物の受け取り。

すでにすべてのスーツケースがレールから降ろされています。

16:20 税関

5人一列になり税関手続き

ホテルへ移動

到着ロビーへ出る所で人数が揃うのを待ちます。

10人ずつ移動していきます。

16:37 バス乗車

16:48 出発

ここから30分くらい都内の宿泊施設へ向かいます」とアナウンスあります。

どのホテルへ行くかの明確な案内はありませんでした。

このタイミングで腕にかけている緑の紙が回収されます。

17:20 到着

準備が整うまでバスで待機します。

17:37 下車 

10人ずつ前の人から降りていきます。

17:45 チェックイン 

「検疫所宿泊施設滞在のしおり」が渡され説明を受けます。

通常食ビーガンハラールが選べます。

また、ヴィラフォンテーヌ汐留では「タバコは吸われますか?」と聞かれたので喫煙の部屋もあると思われます。

17:53 入室 

羽田空港に着陸してから約5時間後にホテルの部屋に入ることができました。

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まとめ

4月に一時帰国した際も約5時間くらいだったので、そこまで時間がかかったようには感じませんでした。

また前回は書類の確認が多かったように思いましたが、今回はどこも提出したり説明を受けたりだったので必要以上の確認作業が多いとは思いませんでした。

何不自由ありませんでしたが、小さい子供連れの方を優先することはできないのかなと思いました。

子供には5時間はなかなか大変ですし、ましてや10時間を超える長時間のフライト後となると一層大変でしょう。

先に飛行機から降ろしてあげたり、検査を早く行うなどしてなるべく早くホテルへ移動できるようにすれば負担が減るのではないのでしょうか。

コメント

  1. サピエンツァ より:

    コメント失礼致します。
    やはり滞在の費用は自費なのでしょうか?

    • ダンボ より:

      サピエンツァさん、コメントありがとうございます。
      滞在とは検疫所が確保する隔離施設の事で合っていますでしょうか。
      その隔離施設の場合は、自費ではありません。その後、10又14日間の自己待機をホテルで過ごす場合は自費となります。

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